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齋藤ゼミ

【活動報告】7月25日(月)に上川町地域未来塾に参加しました。

2022年08月31日 水曜日 / カテゴリー 齋藤ゼミ

2022年7月25日(月)に上川町かみんぐホールにて上川町立上川中学校の生徒を対象とした地域未来塾(学習サポート)が行われました。私たち齋藤ゼミナールからは、4年生の佐々木優汰、村岡恵司、木村唯菜の3名が参加しました。コロナ禍のために広い会場で実施しました。

まず、初めに2つのグループに分かれてアイスブレイクをしました。「もしも100万円あったら何に使うか?」というお題について話し合いをすると、「半分は貯金する」や「ゲーム関係にすべて使う」など、それぞれの面白い回答を聞くことができました。

次に、自分の憧れのロールモデルを挙げていく個人ワークをしました。そのロールモデルを参考にしながら、「ありたい自分」をテーマに雑誌を切り抜いたコラージュを作成しました。紙一面をかわいいスイーツで埋めていた生徒は、将来、管理栄養士の資格を取ってスイーツの商品開発をしたいという夢を表現してくれました。また、キャンプが好きだという生徒はいつも観ているYouTuberの特集を切り取って紹介してくれました。子どもたちはとても楽しそうに作業をしていて、一緒に作業した私たちも時間があっという間に過ぎてしまったように感じました。

コラージュワークショップが終わった後は、それぞれ自習を行い、大学生は、生徒がわからないところを一緒に考えました。そして最後は、大学生がこれまでどのように進路選択をしてきたかについて大学生の経験談を話しました。中学生の頃は進路についてどのような考えを持っていたか、これから中学生に大切にしてほしいことなどを話しました。4年の村岡さんは自身の経験から、焦らず自分のやりたいことが何かを考えることが大切ということを話していました。今回の地域未来塾では、これまでの学習サポートとは違い、子どもたちとたくさんコミュニケーションをとることができ、大学生にとっても貴重な経験となりました。参加してくれた中学生にとってもなにか参考になることがあれば嬉しく思います。(経済学部経営経済学科 4年 木村唯菜)

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