明日から大荒れになるとの天気予報ですが、今日は快晴となり絶好の外遊び日和。私たち幼児教育学科は北海道ならではの自然豊かな環境をいかして、①身近な環境に親しみを感じながら、自然環境に対する興味関心を深めてもらいたい、②自然に触れ合う中で、発見したり探求したりすることの楽さを知ってもらいたい、③動植物に触れることで、生命の尊さを知ってもらいたい、などの理由から、夏と冬にコドモリくらすの佐野愉架先生をお招きして、保育実習指導の時間に野外遊びを体験する機会を設けています。大学の中庭など、校舎近辺を散策し、きつねの足跡を発見したり、無邪気に雪玉を作ったり、尻滑りをしたりと、いつもの座学とはこれまた違った表情を学生たちは見せてくれていました。本学では、こうした地域で活動されている先生方を臨時講師としてお招きし、学生たちの学び、体験の幅を広げ、好奇心あふれる保育者となるよう指導に努めています。これからも地域で活躍できる保育者を育てていけるよう教員一同頑張ってまいります。　写真：熊田、文責：佐藤