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田中ゼミ

ディベート大会の準備を行いました

2023年06月10日 土曜日 / カテゴリー 田中ゼミ

 6月6日(火)、来週13日に開催するディベート大会へ向けた準備を行いました。

 今年度のディベート大会は、3年村尾ゼミ生にも参加してもらえることになりました。初対面の学生も多いため、この日は学生同士の自己紹介とアイスブレイクから始まりました。「世界で1番好きな場所」といった変わったトピックをフックにして、まずはメンバー同士の交流を深めました。

 打ち合わせに入る前に、田中先生と村尾先生から、テーマの設定理由やディベートのポイントについてお話をいただきました。村尾先生の「ディベートは性格が悪い方が勝ちます」という発言で、教室に笑いが起きていました(笑)。いかに相手の優位性を奪えばいいか、その具体的なやり方を教えてもらい、勉強になりました。田中先生とは全く異なる方向性のアドバイスで、他ゼミの先生の話を聞ける合同イベントの面白さを感じました。

 今回のディベート大会では、「週休3日制の導入に賛成か反対か」、「ChatGPTの大学教育への導入に賛成か反対か」という2つのテーマについて議論します。肯定側、否定側に分かれて討論し、審判はどちらのチームがより説得力があったかを判断します。どちらのテーマも、大学生の私たちにとって関わりが深く、考える意義のあるテーマだと感じています。

 準備として、各グループがこれらのテーマについてそれぞれ資料を持ち寄り、適宜その場で追加の調べものをして、作戦会議を行いました。私は「週休3日制の導入に賛成か反対か」の否定側リーダーとして参加します。リーダーとして、反対尋問や反駁をするメンバーが偏らないよう、上手く役割分担ができればと考えています。

 メンバーと話し合って、「そもそも週休3日制をどの範囲にまで適用するのか」という定義づけを行いました。ディベート中に論点がずれるのを防ぐためにも、最初に定義づけを行っておくことは大事だと考えています。否定側だけで決めるわけにもいかないので、肯定側のチームと話し合い、「全ての企業に適用する」という前提で議論を進めることにしました。他のグループも、同様にすり合わせをしていました。

 昨年度のディベート大会では、準備不足で失敗してしまった苦い思い出があります。今年度は、相手の主張や質問にしっかりと応答できるよう、事前準備をしっかりして勝利を掴み取りたいと思います。どのチームにおいても白熱した展開になることを楽しみにしています!

 

田中先生「いかに自分が輝き審判にアピールするかが大事です」

 

村尾先生「いかに相手の勢いを削ぐかが大事です」

 

光と闇のアドバイスを両方意識しつつ

 

資料を準備してきてくれる人、最高です

 

チームで頑張るぞ

 

頼もしい後輩たちです

 

交渉の様子

 

4年 髙橋葵

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