合同ゼミ「4年生による新聞課題等発表」(令和5年5月30日)
前週に引き続き、令和5年5月30日(火)も、合同ゼミを行いました。
1年生から4年生まで、出席者全員が自己紹介を行い、その後、ゼミⅣ(4年生)メンバーによる新聞記事課題等の発表及び議論を行いました。
大西 柚輝さんからは、昨今巷で話題となっている『IT化が進む中、注目を浴びているAI「Chat Gpt」』について、概要、Chat Gptにできること、実例(プログラム言語の作成)、メリット・デメリット、論点の発表があり、議論しました。
次に、坂井 佑次さん及び櫻田 嵩琉さんから、『AIイラストメーカーの問題点』について、概要、特徴、試用用途、メリット・デメリット、実例(犬のイラストを作成)、問題点、論点の発表があり、議論しました。
生成AIについては、「生産性の向上・コスト削減」、「膨大なデータから情報収集が可能」等のメリットがある一方、「誤情報が混ざる」、「未来の予測は難しい」、「著作権を侵害する惧れがある」等のデメリットもあり、問題点も多く、その利用に際しては、注意が必要であることを再確認しました。
(注:大学のポータルサイト内の「ChatGPTをはじめとする生成AI(generative artificial intelligence)の利用に関して」においても、生成AIによって作成された文章をそのままレポート等の一部分または全体に利用することは薦められず、講義によっては生成AIの使用自体を制限・禁止する場合がある旨の記載がある。)