旭川財務事務所への訪問（令和５年６月13日）
令和５年６月13日(火)午後１時頃から約１時間、財務省 北海道財務局 旭川財務事務所へ、佐々木(潔)ゼミの公務員志望又は公務員に関心があるゼミ生４名（３年生１名（友利 眞実）、2年生１名（塚本 拓海）、１年生２名（堀内 湧太 他１名））と共に、職場訪問しました。
旭川財務事務所長への挨拶、所内各課（総務課・財務課・管財課）への挨拶を行い、その後、会議室にて若手職員の方々との懇談会（ゼミ生からの質問に回答して頂く方式）を行いました。
ゼミ生からは、「就活時に取得しておいた方が良い資格は何か？」、「職場の雰囲気はどうか？」、「就活で苦労したことや楽しかったことは何か？」、「面接試験で特に意識して発言したことは何か？」など、多くの質問が出され、その度に真摯な回答を得ることができました。
旭川財務事務所訪問後のゼミ生へのアンケートにおいて、参加したゼミ生から、しっかりとした新たな気付き・感想等が記載されていましたので、いくつか紹介します。
「私は公務員が第一志望で、簿記の資格を取っています。ですが、他にも公文書管理の資格がいいと聞きました。簿記も勉強もしつつ就活のことについてもっと詳しくなれるように、いろんな資格を取得したいです。初めての訪問で色々なことが聞けて、とても貴重な体験ができました。財務事務所の皆さん、そしてこのような機会を設けてくれた佐々木先生、ありがとうございます。また色々就活の説明会などあったら積極的に参加して行きたいです。」
「私は今回の旭川財務事務所さんへの訪問によって、公務員になるための秘訣や大学生活でやっておくべきこと等、今から役立つ貴重なお話を聞くことが出来ました。また、仕事をしていて私生活の中で役立つ知識や、働いていてやりがいを感じる瞬間等の回答もとても参考になりました。今回学んだことを今後の大学生活や就職活動に活かし、より一層自分を高めていきたいと思います。」
「事前に財務専門官について調べて、合格するのは大変で、真面目で堅苦しい人ばかりだと考えていました。しかし、実際は明るく優しそうな人ばかりでした。職場訪問をしないときっと勘違いしたままだろうと気づかせてもらいました。また、質問をしていた中で職員が楽しく仕事をしているのだと感じ、実際にお話を聞いてみないと分からないものだと学べました。」
「今回の訪問について、忙しい中、旭川財務事務所の方々に時間をとって頂いた嬉しさと、様々な質問に答えて頂き、有意義な時間であったと共に感謝の気持ちでいっぱいです。さらに、先日特別講演として旭川市立大学に来て頂いた吉沢所長をはじめとする方々に、優しく、温かく迎えて頂きすごく嬉しく感じました。
せっかくの貴重な直接質問できる場を設けて頂いたため、事前の質問以外にも幅広く質問させてもらい、様々な意見を拝聴できればと思いながら臨みました。特に、私は就職活動について企業にしようか公務員にしようか悩んでいるタイミングだったので、普段なら聴けないこと等も質問させてもらいました。
その他、事前の質問について今回の訪問で質問できなかったことを、後日先生を通じてきちんと返答があったこと、その際に一言添えられていた心遣いが嬉しく、少しずつ始まっている就職活動はもちろん、残りの大学生活も全力で楽しもうと思いました。
今回頂いた機会をきっかけにもう少し自分の中で考え、勉強も本腰を入れようと思いました。それと並行し、せっかくの北海道での大学生活なので、楽しかった出張先だったと教えて頂いた北海道内の市町村などにも行き、悔いのない大学生活を送ろうと決心しました。
最後に、今回の訪問を掛け合ってくださった先生と、それに快諾してくださった旭川財務事務所の方々に感謝と共に、この貴重な体験を基により精進し、旭川財務事務所の方々のように相手のことを尊重し気遣いができるようになろうと思いました。改めて、今回このような貴重な機会を設けてくださり、ありがとうございました。」