「地方銀行業界・企業研究会」を開催
6月24日(火)北海道を代表する地方銀行である北海道銀行様をお招きし、金融業界・企業研究会(AEL講座、連続講座第4回)として、「地方銀行業界・企業研究会」を佐々木ゼミと合同で開催しました。テーマを「地方銀行の現状と未来」とし、講師として北海道銀行旭川支店次長平田 泰敏氏、主任鶴田 剛毅氏、渉外係杉本 理子氏をお招きしました。
講師の方々から、⓵地方銀行が置かれているポジションと今後の展望、⓶実際の業務内容、③キャリア形成の実情、④金融業界志望の学生向けアドバイス、⑤旭川エリアの特性を踏まえた北海道銀行の活動、⑥身近で便利な個人向け金融サービスについて、詳細な資料をもとに丁寧でわかりやすい説明、解説をいただきました。会場では、本学経済学部学生を中心に約80人が聴講しました。研究会の最後は、活発な質疑応答の時間となりました。予定時間いっぱいまで学生からの質問が多数寄せられましたが、講師の方々から一つひとつ丁寧に回答いただきました。研究会とは別に個別の就職相談にも対応いただきました。参加学生からは、「地方銀行の業務内容や存在意義を理解する初めての機会となった」「とても分かりやすい説明で、北海道銀行さんがとても身近に感じられた」と大変好評でした。