美瑛町コミュニケーションマーク利活用のワークショップを行いました
10月28日(火)、美瑛町のコミュニケーションマーク利活用へ向けたワークショップを行いました。2年ゼミ生8名、3年ゼミ生有志4名が参加しました。
本学は、美瑛町と包括連携協定を結んでいます。今回は、美瑛町よりお話をいただき、新しいコミュニケーションマークの活用方法について考え、段階的に実践していくことになりました。
美瑛町まちづくり推進課の森谷さんと土井さんにお越しいただき、森谷さんより美瑛町のまちづくりについての概要説明をしていただきました。説明の後、3つのグループに分かれ、アイディア出しのためのディスカッションを行いました。
①美瑛町民にマークを身近に感じてもらうためには?②美瑛町の魅力をマークを通してどのように発信できるか?③若い世代がマークを使いたくなるには?について話しました。美瑛町のこれまで積み上げてきたブランド価値を大事にしながら、統一的かつ継続的に美瑛町について発信するのは大変難しいと感じました。
ゼミで学んでいることを活かす形で、まちづくりに参画できる機会をいただけて嬉しく思います。私たちは、非営利組織のマーケティングについてグループ研究をしているところで、今後自治体のケースにも詳しくなりたいと感じました。
アイディアをブラッシュアップし、美瑛町町長へプレゼンする機会をいただく予定になっています。もしアイディアを採用していただければ、実際の美瑛町のまちづくり施策に取り入れていただけるようです。またお知らせします。

森谷さんによる美瑛町の紹介

道外出身者も複数名在籍していますが、ほぼ全員が美瑛町を訪れたことがあります

グループごとにアイディア出し

2年生メンバー
2年 角田耕惺
