１２月９日（火）１３時～１４時３０分本学２１１教室にて、みずほ銀行様をお招きし、佐々木ゼミとの合同かつAEL講座（市民公開講座）として「金融業界・企業研究会」を開催した。

全体テーマを「地域における銀行の役割」とし、第一部「地域に貢献する銀行の役割」、第二部「地域課題解決に向けての若手行員の皆様と本学学生による意見交換」の二部に分けて研究会を行った。第一部では、みずほ銀行様の地域貢献について、事例を挙げての説明をいただいた。また、金融犯罪防止にかかる注意喚起についての説明をいただいた。第二部では、佐々木ゼミと杉村ゼミそれぞれからの観光にかかる研究発表の後、みずほ銀行様が取り組む次世代交通サービスMaaSについて説明をいただいた。そして、「観光にかかる交通」に注目して、若手行員の皆様と学生との意見交換を行った。杉村ゼミからは韓国水原大学に留学中の学生もオンライン参加し、議論は大変盛り上がった。参加学生からは、「みずほ銀行様の地域貢献に対する積極的な姿勢が良く分かった。」「意見交換では学生による自由な発想が見られるなど、楽しかった。」との感想が寄せられた。

杉山真司支店長からご挨拶と全体説明をいただいた。

久保幸士副支店長から、地域貢献への取り組みについて説明をいただいた。

金融犯罪防止にかかる注意喚起についての説明をいただいた。

意見交換では、支店長以下４名の行員の皆様からご発言いただいた。

佐々木ゼミによる研究発表

杉村ゼミによる研究発表

学生からは、MaaSに関する質問・意見や観光における交通面の課題が示された。

参加学生からは、積極的な意見が出され。行員の皆様からは丁寧に対応いただいた。