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保健看護学科

保健看護学科 2018年度 看護学実習指導者会議を終えて

2019年03月14日 木曜日 / カテゴリー 保健看護学科

2018年度旭川大学 看護学実習を振り返ると共に、今後の実習指導を検討する目的で、臨地実習指導者会議が3月12日(火)に開催されました。

第1部では、吉澤実習委員長から2018年度の全領域における実習総括の報告、および2019年度の看護学実習計画の説明が行われ、領域評価の傾向をグラフで示しながら、今後の評価のあり方に対する検討の必要性が示されました。

第2部では、「臨地実習における指導者・教員連携‐旭川医療センターでの実習より‐」と題し、中川教員から、老年看護学実習の概要、指導者と教員の連携の実際、今後の展望などについて話題提供があり、その後グループワークを実施しています。グループワーク後の発表では、現在の学生の傾向や、指導者・教員間の連携をはかるために各施設が工夫していること、領域内の課題として実習先に教員が常駐している場合とそうでない場合の学生状況の把握の方法などが発表され、活発な意見交換の中終えることができました。

グループワークを通して、本学の学生は実習病院・施設、臨床指導者の皆様から、手厚いご配慮とご指導をいただいていることを再認識致しております。教員も臨床指導者とコミュニケーションを密にはかり、情報共有を行いながら、学生の成長を促していきたいと思います。また、今回の実習指導者会議での学びを今後の大学教育・臨地実習指導に活かしていきたいと思います。

(文責:実習指導者会議企画係 本田早苗)

 

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