旭川大学高校2年生を対象に主権者教育を実施(高大連携事業)
12月14日、旭川大学高等学校の体育館で2年生全員を対象に経済学部黒川先生による主権者教育を行いました。
主権者教育とは、選挙権が18歳に引き下げられたことを受け、若者が主権者としての意識を醸成するために行う教育の事で、選挙や政治の知識だけではなく社会人として社会参加に必要な様々な能力を身に付けることを目的としているものです。
6月には旭川大学高校の3年生を対象に第1回目を実施しましたが、今回はこれから選挙権を持つことになる2年生が参加しました。
今回は生徒数名で町内会を作り、グループワークで町内の問題解決に取り組みました。
会長、書記を選出し、ゴミの収集方法について合意を形成。そして町内に発生したゴミ屋敷の対策について町内会(グループ)ごとに意見をまとめ、最後に発表してもらいました。