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和寒の子どもたちと教職学生が和寒産の野菜を販売しました

2018年09月27日 木曜日 / カテゴリー ニュース

9月8日土曜日に、和寒町教育委員会と旭川大学教職課程の学生有志で旭川買い物公園通りにあるまちなかぶんか小屋にて、和寒町産の野菜を和寒町の小学生たちと販売しました。昨年に始まり、今年で2回目になります。この活動の目標は「野菜の直販を通じて、生まれ育った和寒町の魅力を感じる」です。

当日は朝8時から和寒町の西川農園で、大学生だけでトマトとバジル、甘とうがらしの収穫をしました。野菜を収穫をしたのは私たちも人生初めてでした。その後、大学に戻って小学生の事前学習のためのパワーポイントづくりを行いました。

野菜販売は13時ごろから始まりました。小学生は16名参加してくれました。販売するグループと大学生からレクチャーを受けるグループの2グループに分かれました(入れ替え制にしました)。レクチャーでは、販売する野菜についてパワーポイントを用いて説明したり、接客方法についても伝えました。クイズなども織り交ぜ、皆、楽しみながらも真剣に聴いてくれました。

野菜販売の方も順調でした。トマトやかぼちゃ、甘とうがらし、お米、バジルなど、色々な野菜を提供することが出来ました。小学生とともに買い物公園通りを宣伝しながら周り、40名ぐらいの方に買いに来ていただけました。(来店された皆様、ありがとうございました)最初は恥ずかしがっていた子どもも、最後の方は大きな声で「いらっしゃいませ」と言えるようになっていました。

子どもたちはこれから進学や就職で町を出ることもあるかもしれません。しかし生まれ育った和寒のことを心に留めておいてくれれば嬉しいです。今後も私たちなりにこのような機会に積極的に参加し、出来る限りのことをしていきたいと思います。

最後になりましたが、今回の活動に多大なご協力をしてくださった西川農園の西川直哉さんとまちなかぶんか小屋の皆様には心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

(文責 旭川大学経済学部経営経済学科1年 福田茉央、水崎純衣)

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