2018年10月27日（土）旭川大学北辰会館で『平成30年度生活福祉専攻介護実習C（Ⅱ）報告会』を開催しました。介護福祉士を目指す2年生が、450時間に及ぶ介護実習を無事終え、その成果をスライドにまとめ報告しました。1年生、2年生、教員のほか、お世話になった介護実習指導者および来賓13名にご出席いただきました。

藤原統括副学長より、報告会開催挨拶および実習指導者様への謝辞がありました。その後、緊張した面持ちで2年生が一人ずつ報告。その後、聴講していた1年生、2年生から介護過程への取り組み、学生自身の気持ち等、実習の様々な場面に関する質疑応答がなされました。

さらに実習指導者・来賓の皆様から、今後に向けた貴重な助言や発表姿勢について労いの言葉をいただきました。報告学生は真剣に耳を傾けていました。聴講した1年生も次年度に向け、気持ちを引き締めていました。

終盤、北島副学長および教員から報告成果と今後の課題についてコメントがあり、介護実習C（Ⅱ）報告会が終了しました。

2年生はこの日までしっかり事前準備をしてきました。こうした取り組みができたのも受け入れいただいた実習施設の施設長様・実習指導者様、そして何より要支援者の皆様のおかげです。貴重な経験ができました。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

2年生は、今回の助言を受け『介護実習C（Ⅱ）報告集』にまとめ刊行致します。今後も事後学習、介護福祉士国家試験に向け、学習を継続して参ります。

１．会場の様子

２．開会挨拶

３．報告学生

４．質疑応答

５．来賓および総括

６．集合写真