2018年　保健看護学科11期生

新たな決意で看護を学ぶセレモニー～YELL～

11月17日（土）、1年生が臨地実習を前に看護を学ぶ決意を新たにし、これから看護を学ぶ動機づけの機会とすることを目的にYELLの会が行われました。教員、上級生、保護者の方たちも出席し、1年生が看護の世界に踏み出したことにYELLを贈りました。

YELLでは、基礎看護学実習の実習先である旭川医科大学病院　副病院長・看護部長　原口眞紀子氏と、同病院看護師であり、本学卒業生の川口さやかさん、山本さゆりさんによる講演がありました。講演を聴講して、1年生は、入学時の看護師を目指した気持ちを思い出し、日々の講義や演習の大切さを再認識していました。また、その後に行われた『決意表明』では、「傾聴する気持ちを忘れず患者さんの気持ちをくみ取りながら実習に臨みたい」、「これまでの自分の学生生活を見直し頑張りたい」、「寄り添う看護を実践したい」など、前向きな思いが数多く述べられていました。

決意表明後は、2年生によるYELLフラワーの贈呈が行われました。1年生は手渡された花を嬉しそうに見つめ笑顔を見せていました。

これから始まる基礎看護学実習にドキドキする気持ちと、出会うことができる人たちに対する期待を胸に、これからも力強く進んでいくことができる日となりました。

文責：本田早苗