【保護者の皆様へ】令和3年度4年生の臨地実習のあり方について
令和3年4月23日
保健福祉学部 保健看護学科4年生
保護者の皆様
旭川大学 学長 藤 原 潤 一
保健看護学科学科長 澤田 みどり
令和3年度4年生の臨地実習のあり方について
謹啓 保護者の皆様には、平素より本学で学ぶ学生の勉学へのご支援とご鞭撻を賜り、心より感謝申し上げます。
さて、北海道におきましては、近日の新型コロナウイルス感染症の感染者数が100人を超えるといった現状にあります。
保健看護学科4年生による領域別看護学の臨地実習がこの5月から始まる予定です。しかし、このような感染拡大の状況下においては、下記のように変則的な実習にならざるを得ませんことをご理解いただきますようお願いいたします。
小児看護学、母性看護学、成人看護学、そして在宅看護論の各看護学領域は、現時点では臨地での実習を予定しております。
精神看護学領域の実習は、臨地に赴かずに大学内での実習(演習)といたします。
老年看護学領域は臨地実習を予定していますが、状況によっては学内実習に変更することになります。
本保健看護学科および学生一人一人がそれぞれに感染防止対策を厳しく講じながら、受け入れ病院における厳格な感染管理下での実習と、学内実習を実践していく所存でございます。
どうぞ、保護者の皆様には当該実習に関わる本学の教育方針につきましてご理解と学生への激励をいただきたくお願い申し上げます。
謹白