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「第19回中国語日本語スピーチコンテスト旭川大会」で第1位(旭川市長賞)を受賞しました!

2021年11月04日 木曜日 / カテゴリー ニュース

旭川日中友好協会主催・旭川市国際交流委員会共催の「第19回中国語日本語スピーチコンテスト旭川大会」が、2021年11月3日(水・祝日)にときわ市民ホールで開催され、本学の留学生3名が日本語スピーチコンテスト部門に出場しました。

 

大会は中国語スピーチコンテストと日本語スピーチコンテストの2つの部門に分かれ、本学の留学生のほか、旭川南高等学校や旭川明成高等学校、北海道教育大学旭川校で中国語を学ぶ学生や、北海道教育大学旭川校の大学院で日本語を研究する中国の留学生など、多くの学生が出場しました。

 

経済学部4年生の陳 肖楓(チン・ショウフウ)さんは、「中国の方言」、保健福祉学部2年生の李 承駿(リ・ショウシュン)さんは、「被災地の現状から福祉のあり方を学んで」、大学院地域政策研究科1年生の厲 子豪(レイ・シゴウ)さんは、「私が環境問題に関心を持つ理由」と題して、自らの経験に基づいて発表しました。

 

陳さんは中国の東西南北にある地方ごとの方言の違いなど文化の多様性を語り、李さんは日頃大学で学んでいる福祉の大切さを語り、

厲さんは黄砂など中国の環境問題を解決するための環境経済学の研究の必要性を語り、3名とも練習の成果を発揮することができました。

 

厲さんが、第1位の「旭川市長賞」を受賞しました。審査員長からは、「今年は審査担当以来の最高レベルで、全員が優秀だったため、優劣順位を付け難かった」という講評を頂きました。

 

当日は張副学長が大学代表として出席し、国際交流委員の大野は学生の引率者として参加しました。

〈文責・大野 剛志〉

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