この度、第5期旭川市地域福祉計画・第7期旭川市社会福祉協議会地域福祉活動計画（みんなの旭川ささえあいプラン2024）の策定が完了しました。

計画策定にあたっては、短期大学部幼児教育学科の熊田広樹教授が旭川市社会福祉審議会地域福祉分科会長として審議の取りまとめを行ってきました。また、保健福祉学部コミュニティ福祉学科4年の土川愛香さんも委員として審議に参加しました。

本計画は地域福祉に関わる全ての個人や団体がそれぞれの果たすべきことを認識するとともに、互いの役割を共有し、地域共生社会の実現に向かって協働して取組を進めることを目指すための計画であり、旭川市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画、旭川市障がい者計画、旭川市障がい福祉計画・障がい児福祉計画、旭川市子ども・子育てプラン、健康日本21旭川計画・スマートウエルネスあさひかわプランなど、各種計画の地域における上位計画にあたります。

今回は初めての試みとして市と市社協の両者で計画策定の作業を進め、一体的な計画として取りまとめました。また、委員から計画の愛称を募り、「みんなの旭川ささえあいプラン2024」に決まりました。

計画の基本理念は『普段の暮らしの中で　誰もがその人らしく　しあわせに生きるための　あたたかいつながりが　育まれる地域』です。なお、計画の中では地域福祉に関わる団体として大学も含まれています。

計画は以下のページよりダウンロードできます。

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/135/220/d079433.html