旭川市立大学地域連携研究センター主催 2024年度 シンポジウム『持続可能な町内会に向けたシンポジウム「どうする?!町内会」』(2/14)を開催しました。
2025年2月14日(金)の13時より、旭川市立大学地域連携研究センター主催による「シンポジウム」を開催しました。
事前申込の市民の方々計70名が参加してくださいました。
今回のシンポジウムは、旭川市のHP・ライナー掲載から1週間程度で定員が満杯になるほど、関心の高いテーマで
プログラムが大きく3つの構成からなる内容でありました。
第一部は基調講演として本学コミュニティ福祉学科所属・地域連携研究センター所長の大野教授が「町内会の維持・活性化の
ために何が必要か」をテーマに講演を行いました。
第二部は大野ゼミナールの学生5名による「学生による調査報告」を行い、学生がフィールドでの経験を基に報告を行いました。
最後の第三部では本学コミュニティ福祉学科所属の松岡教授をコーディネーターに迎えして、札幌大学地域共創学群の武岡教授・
札幌学院大学法学部の小内教授・札幌市立大学デザイン学部の片山准教授のパネリスト3名とのトークセッション形式で
町内会の様々な課題について検討を行いました。
「今回のシンポジウムは何か答えが見つかるわけではありません。それぞれの町内会の課題について解決への糸口(ヒント)となる時間となればとの
思いから開催することにしました」と市民生活部地域活動推進課の平島様の言葉の通り、参加者の皆さんにとっては非常に有意義な時間となったと
思います。
共に主催の旭川市、協力いただきました一般財団法人北海道開発協会には厚く御礼申し上げます。
後日、旭川市のホームページにシンポジウムの模様が見られる動画を配信予定です。
当日、参加出来なかった方は、そちらをご覧ください。
第一部基調講演「町内会の維持・活性化のために何が必要か」(大野教授)

司会の旭川市市民生活部地域活動推進課の平島様

担当の大野教授

熱心に聞き入ってました!

最後もたくさんの質問が出てました!

たくさん参加してくださいました!

関心の高さが伺えます!
第二部「学生による調査報告」(大野ゼミナールの学生5名)

大澤さん

山口さん

大本さん

齊藤さん

土川さん

皆さん素晴らしい発表でした!
第三部シンポジウム「これからの町内会の進むべき途」

コーディネーターの松岡教授

3名のパネリストの先生方

武岡教授

小内教授

片山准教授

お上手に進行いただきました!

課題解決のヒントになれば幸いです!

会場からの質問にも丁寧に答えていただきました!
北海道新聞にもシンポジウムの記事が掲載されました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1123492/?test=0003&source=title
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