「学生シンポジウム」を開催
2025年6月15日(日)14時~16時、当大学 北辰会館1階で、経済学部の佐々木・宮下・勝又・杉村の各ゼミ所属の学生が、下記のとおり「学生シンポジウム」を開催しました。当シンポジウムは、調査・研究はもとより、企画・運営や資料作り、会場の設営、司会進行、受付、後片付けに至るまで全て参加ゼミの学生だけで行いました。これは、当大学創設以来、初めての試みです。
当シンポジウムでは、第一部として、参加ゼミがそれぞれの問題意識をもとに研究発表を行いました。また、第二部として、参加した学生が、共通テーマについてディスカッションを行いました。いずれも、学生らしい着眼点と自由な発想に基づいたもので、活発な意見交換が行われました。
なお、地域の観光関係機関・企業、金融機関、報道機関の方々、経済学部学生等が参加し、会場はほぼ満杯となりました。また、参加された多くの方々から賞賛のお声をいただきました。
記
全体テーマ:あさひかわの観光
第 一 部:参加ゼミによる研究発表(参加ゼミ/テーマ)
佐々木ゼミ/比布町施設の今ある需要と付加価値の創造及び決済の効率化
宮下ゼミ/新たに旭川の観光産業を創出できるのか~新道の駅と観光市場~
勝又ゼミ/地域活性化に向けたACUMAPの作成
杉村ゼミ/さようなら旭川、ようこそASAHIKAWA~動物園だけじゃない!?今の旭川を変える新しい旭川へ~
(発表順)
第 二 部:全体ディスカッション
閑散期(4月と11月)に動物園を頼らずに観光客を増やす方法
増やした観光客との関わりを育てていく方法
以上
経済学部 佐々木・宮下・勝又・杉村ゼミナール

司会進行は学生で

発表を行う佐々木ゼミ学生

発表を行う宮下ゼミ学生

発表を行う勝又ゼミ学生

発表を行う杉村ゼミ学生

活発な意見交換が行われた全体ディスカッション

自由な発想・意見が飛び交った

参加ゼミ学生全員で記念撮影