北星中学校の生徒が校外学習で来学しました!
9月2日(火)10時より旭川市立北星中学校2年生の生徒7名が来学しました。
路線バスを利用し、全員でまとまって無事到着してくれました。
大学正面玄関ロビーにて集合し、とても元気良く、挨拶してくれました。
今回の来学の目的はSDGsに取り組んでいる旭川の企業や施設等を訪問し、
インタビュー形式の校外学習で、「福祉」をテーマとするグループの
生徒が来学してくれました。
今回のインタビューには、保健福祉学部コミュニティ福祉学科の栗田教授に
対応していただき、「SDGs 2025 in 旭川」と題して、事前に頂いていた質問や
栗田教授が行っている「福祉とSDGs」を融合した取り組みについて説明して
いただきました。大きなテーマとしては以下になります。
「大学と地域の連携」「福祉で気を付けていること」「SDGsへの取り組み」
「福祉の制度」「福祉の歴史」「大学で取り入れている福祉制度」
最後に栗田教授から生徒の皆さんへ以下の2つのメッセージがありました。
「制度を知らないと貧困になりやすい。そのためには今の勉強をしっかり学んで欲しい」
「これからは家計管理(収入と支出の管理)が出来ないと貧困になりやすい!計画的な支出をしましょう」
とても分かりやすく、皆さんに目線を落として解説していただきました。
終始、栗田教授と生徒の皆さんの対話形式で行ったため、最初の自己紹介から
笑いや笑顔が絶えない時間となりました。頷きやメモをたくさん取っているのが
とても印象的でした。最後も本日のインタビューについて「とても参考になりました」
「とても勉強になりました」という感想を言っていただき、栗田教授も喜んでいました。
生徒の皆さんはこれから、今回の校外学習をまとめ、文化祭で発表を行うそうです。
今回の訪問したことを参考に、素晴らしい発表になることを願っております。
北星中学校の生徒の皆さん、今回は来学していただき、ありがとうございました。
またの来学をお待ちしております。

活発な意見交換がされていました。お互いに楽しそうでした!

真剣な眼差しで終始、お話しをしていました!
地域連携研究センターでは、出張講義・大学見学会だけではなく、教職員へのインタビュー等の受け入れも行っております。
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