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幼児教育学科

3人の先生方をお迎えし令和7年度スタートします!

2025年04月10日 木曜日 / カテゴリー 幼児教育学科

令和7年度がスタートしました。この春、幼児教育学科においても3名の新しい教員を迎えることができました。子ども福祉を研究されてきた先生、幼稚園教諭経験がある先生、保育士経験がある先生など実務家教員も含まれており、ご期待頂ければと思います。それでは3名の先生方の自己紹介をどうぞご覧ください。

 

まず熊谷良介先生から自己紹介となります。

ひとり親家庭における子どもの福祉について、保護者の就労との関係から捉えなおすことをテーマに研究してきました。ひとり親家庭に対する支援が就労支援を柱として展開されており、働きながら子育てをすることが推奨されています。しかし、そもそも就労しながら子育てをするとはどのようなことなのでしょうか。働く時間と子どもと過ごす時間を両立させるために、多くの努力をしているのがひとり親家庭であり、子育て家庭です。子どもの育つ環境である家族の安定・不安定と保護者の就労や家計との関係について、学生の皆さんに深く考えてもらえるような機会を提供していきたいと考えています。

 

次に棚橋裕子先生です。

この度、幼児教育学科に着任いたしました棚橋裕子と申します。過去に24年間、旭川市内の幼稚園にて勤務してきた経験から、保育のおもしろさや大切さについて保育者目線で発信していきたいと思います。保育者養成段階で最も重要と考えることは、自分自身と向き合いながら学ぶ姿勢です。単に保育技術を学べばよいのではなく、広い視野や思慮深さを備え、個性が見える保育者として育っていくことが今後より求められていきます。これから、旭川市や近郊の保育施設にも学生と一緒にお邪魔したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

そして最後に谷内ますみ先生です。

幼稚園現場で幼稚園教諭を5年、保育現場で保育士を13年、主任を2年勤めた経験から得た実践力を活かし、幼児教育学科で学ぶ学生の皆さんが目指す、将来の目標に向かうためのお手伝いがしたいと思っています。子どものいい所、できることに着目し、子どもの良さを伸ばし育てようとすることのできる保育者、子どもの姿や行動から、子どもを深く理解しようとすることができる保育者の育成を目指します。

 

この3名を加えた10名の専任教員で、今年度も学生たち一人ひとりの可能性が花開くよう指導してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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