旭川市立大学 AI・IoT・データサイエンス ミニキャンプを開催しました

9月23日、デザインギャラリーにて「AI・IoT・データサイエンス ミニキャンプ」を開催し、高校生17名が参加しました。
当日は企業の方を講師に迎え、データサイエンスに関するワークショップを実施しました。
午前のプログラム「データサイエンティスト入門 -SNSを分析して商品の売上を予測しよう!-」では、SNS上のシェア数、いいね数やコメント数といった指標を用いて、商品企画を行いその販売数を予測し、検討結果を発表しました。
午後のプログラム「動かして学ぶIoT」では、IoTとITの違いなど基礎知識を学んだ後、マイコンのセットアップを行い、屋外で位置情報の収集を体験しました。また、CO2センサーを用いて実際のCO2濃度を測定し、そのデータからどのようなことが分かるかを考察しました。
参加した高校生からは、
「グループで話し合い、新商品を考えるなかで意見が一致したり、これはこうじゃないかとぶつかったり、しっかりとした話し合いで考えることができた」
「IoTやITの使い方や活用の仕方を学べ、応用するならどんな方法があるかなど、良い機会になった」
といった感想が寄せられました。