全学年で断酒会と交流!
こんにちは。五所ゼミナールです。ホームページをご覧いただきありがとうございます!
五所ゼミナールでは、7月17日(水)に東神楽森林公園パークゴルフ場で断酒会の人々とゴルフをし、交流をしてきました。
断酒会とは、1958年に誕生した酒害者(お酒に悩む人たち)による、酒害者のための自助組織です。自助組織とは、同じ悩みを持つ人たちがお互いに理解し合い、支えあうことによって問題を解決していく組織です。
私たちは、今回断酒会の人々と交流し学んだことは2つあります。
1つ目は、断酒会は怖いというイメージがありました。しかし、実際は皆さん優しく丁寧にゴルフを教えてくれました。断酒会と初めて交流する学生もすぐに馴染むことができ、ゴルフを楽しむことができました。年齢関係なく、2時間といった短い時間でしたが、とても楽しい空間でした。
2つ目は、断酒会の人はたくさんの経験があるということです。一人一人過去のことを聞くことはできませんでしたが、お酒を口にしてしまうと自分を制御することができなくなってしまったり、気づいたらアルコール依存症になっていたりと様々なお話を聞くことができました。私たち学生も20歳になり、お酒を飲み楽しむ機会が増えるかもしれません。ですが、自分でアルコールを制御し、アルコール依存症にならないように対策をすることはとても重要なことであるということがわかりました。
外の気温が30度近い中での断酒会のみなさんとパークゴルフでしたが、体調不良者がでることなく全員が全力で楽しむことができ、貴重な時間になったのではないかと思います!
断酒会の皆さん、お時間を作っていただき本当にありがとうございました!!!
コミュニティ福祉学科2年 中澤凜香
※断酒会の人と交流しながらゴルフ!
※初めてのゴルフに緊張!