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栗田ゼミ

春光台ろうそく出せの会(ろうそくもらい)(2022.8.7)

2023年01月25日 水曜日 / カテゴリー 栗田ゼミ

『春光台ろうそく出せの会』への参加(2022.8.7)

8月7日は北海道の七夕。道内の一部地域では、子どもたちが「ろうそく出せ、出せよ」と歌いながら近所の家をまわり、お菓子をもらい歩く「ろうそくもらい」という伝統的な風習があります。

市内春光台の『ふくふく家族の会』さんは、この「ろうそくもらい」に「春光台にどんなお店があって、どんな方がそこで働いていらっしゃるのかを子どもたちが知る場」と「子どもと地域がつながる機会」をつくりたいとの想いを掛け合わせて『春光台ろうそく出せの会』として、2021年にスタート。

2022年8月7日日曜日に行われた『ろうそく出せの会』。学生13名が参加させていただきました(2021年の8月7日も参加の予定でしたが、新型コロナの感染拡大のために叶いませんでした)。以下、その様子を簡単に紹介します。

 

①今年は春光台公民館の2階に集合(学生作成)。

②会場設営の様子。3時ごろから参加する子どもがやってきました。

③いただいたろうそく(お菓子)を入れるバッグをデザイン。

④総勢40名ほどの参加者と学生が4つのグループに分かれてお店を回り、お菓子やヨーヨーをいただいたり、いろいろな体験をさせていただきました(学生撮影)。

 

 

この『ろうそく出せの会』は、「子どもが夏の思い出をつくる」ということにとどまらず、自分たちの住む春光台地域に「こんな素敵なお店があって、こんな人がお仕事している」ことを知ってもらうことも大きな目的として、地元の商工振興会などの協力を得ながら始められたものです。

このような取り組みをきっかけに、世代を越えたゆるやかなつながりが少しずつ大きくなり、日ごろから声を掛け合い、助けを求めることができるつながりに広がり続ければと思います。

 

 

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