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長濱ゼミ

図書館の利用セミナー体験(展開ゼミナール)

2024年05月02日 木曜日 / カテゴリー 長濱ゼミ

長濱展開ゼミナールの報告です。

 

 

今回は、大学図書館主催の図書館の利用セミナーを体験しました。

大学での学びにおいては、文献に触れることは欠かせませんが、そのためには、図書館の存在がとても重要です。

図書館利用の学びを深め、学生生活における身近な知の拠点として積極的に活用していきたいと思います。

 

 

 

 

「図書館の基本的な利用方法の説明を受けています」

 

 

 

 

南保 衣里

図書館の利用セミナーについては、1年生の最初の方で行っていましたが、本の探し方であったり、新書庫のスライド棚の動かし方であったりなど、2年生になるとほとんど忘れていたので、とてもいい機会になりました。

また、実際に本を調べてその本をもってくるといった場面では、友だちが目の前に探している本があるにもかかわらず気づけず、図書館の司書さんと笑ってしまい、楽しかったという印象があります。

学年が上がるにつれて図書館の利用が多くなると思うので、利用方法は忘れないようにして、しっかりと活用していきたいと思いました。

 

 

 

 

 

「本の検索開始」

 

 

 

 

髙谷 柚美香

図書館の利用については、今まではテスト勉強の目的でしか利用をしたことがなく、本を借りるなどの利用をしたことがなかったため、改めて利用方法を確認することができてよかった。

本を読むことは自分自身苦手分野であるが、色々な場所を見ていくうちに、面白そうな本を何冊か見かけたため、読む機会を設けて自分の学びに結びつけていきたいと考えた。

利用セミナーの最後に課題図書を検索し、知的障害者の地域移行と地域生活の該当ページを読んだが、家族の苦しさもわかる本であった。

 

 

 

 

 

(課題図書を検索しています)

 

 

 

 

殿村 晶哉

図書館の利用セミナーでは、初期の頃(基礎ゼミ)に聞いた話では少し不明な点が存在していたので、それが今回の図書館の利用セミナーを体験したことで、留意点や不明点が改善されたのでとても良かった。

最後に図書の検索体験をし、課題図書を読んで学習を行いました。

私は障害の当事者家族の抱える問題について書かれた本を読み、障害者の家族への偏見、親の責任が強く感じられてしまう世の中であること、閉鎖的な意識が生じることで自立を妨げてしまうことなどを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

今回の検索用課題図書と閲覧のページは下記の通りです。

みんなでどれを検索して読むかの選択を話し合って決めました。

 

 

知的障害者の地域移行と地域生活  鈴木良

第6章 家族による地域移行の経験 p148~167

知的障害者と自立 青年期・成人期におけるライフコースのために  新藤こずえ

第2章 「子」としての知的障害者 4 親が子の自立として捉えているもの p63~73

生の技法 家と施設を出て暮らす障害者の社会学  安曇純子他

第3章 制度としての愛情 脱家族とは p75~100

障害者に迷惑な社会  松兼功

1 歩行器で街を行く 自由な表現を見分ける目 p50~60

 

 

 

 

 

ゼミナールの活動を通して、読む、書く、話す(伝える)という力を醸成していきたいと考えています。

 

 

長濱展開ゼミナール一同

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