鷹栖ソーシャルワーカー懇話会参加報告第8弾(研究ゼミナール)
長濱研究ゼミナールの熊谷鈴夏です。
定期的にお伝えしています鷹栖ソーシャルワーカー懇話会に関する活動報告です。
早いものでもう第8回目となりました。
今年度はテーマごとにチームを作って研修を開催しており、
今回は私もチームの一員である「権利擁護」をテーマに開催されました。
「私たちが大事にしている権利擁護とは?」
と題して、
ソーシャルワークと権利擁護の視点から、
1.なぜ権利擁護が求められるのか
2.日本国憲法と権利擁護
3.権利擁護を支える理念
について、独立型社会福祉士事務所の社会福祉士 西中さんからお話をいただき、
それぞれ係の立場からも、権利擁護について話をしました。
私はまだ学生であるため、ソーシャルワーカー懇話会に参加されている専門職の方々のように権利擁護をクライエントの立場から深く述べられてはいませんが、
このようなお話をする体験を得て、「権利擁護」を深く考える良い機会になりました。
(係からの説明を通して研修会がスタートです)
(「権利擁護」について考えを述べさせていただきました)
全体進行の後にはいつものように、テーマにそったグループ討議になります。
それぞれの立場や経験に基づいて権利擁護について活発な意見が出され、
最後には、グループ発表を通して全体で共有しました。
この全体での共有が大きな学びになります。
(グループごとで意見を述べ合うのもとても楽しい充実の時間です)
ソーシャルワークの学びの奥深さを毎回感じており、このような機会に参加できることを楽しんでいます。
次回は、「児童」領域からの話題提供となります。
引き続き、ゼミ活動の様子をみなさまに配信していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
長濱研究ゼミナール
熊谷鈴夏