鷹栖ソーシャルワーカー懇話会参加報告第10弾(研究ゼミナール)
こんにちは
長濱研究ゼミナール(4年生)の熊谷鈴夏です。
10月に入ると気温がぐっと下がり、秋の訪れを感じる時期となってきました。
大学生活もあと半年なのかと思うとあっという間です。
さて、本日の記事は、
9月28日に行われた鷹栖ソーシャルワーカー懇話会の定例事例検討会および勉強会についてです。
毎月行われる定例会への参加も今回で第10回目となりました。
今回の事例検討会の議題は、障害チームからで長濱先生が担当しました。
テーマは
「知的障害当事者と同居している家族が抱える子どもの将来への思い」
であり、アンケート調査の結果報告から始まりました。
この調査は、長濱研究ゼミナールにおいて取り組んだ研究実践及び論文の作成が基となっています。
調査から得られた家族の思いを通して、
グループ討議では、「家族ケア」「社会的ケア」について各グループで話し合いを行いました。
(テーマに沿って話し合い、グループごとに報告することで全体の共有化を図っています)
自分たちの研究活動を振り返る意味での良い体験になり、また、現場の専門職が感じている「家族ケア」「社会的ケア」について
多くの意見を聞くことができ、さらに学びが広がりました。
学習会の後には、大会に向けたボッチャの練習を行いみんなで楽しみました。
(今回は勝てませんでした。残念!)
研究ゼミナールの取り組みも残り少なくなってきました。
寂しいですが、少しでも残りの取り組みも皆様に報告していきます。
長濱研究ゼミナール
熊谷鈴夏