中国武漢大学との国際交流研修会報告in地域研究所研究会
2018年11月6日(火)本学北辰会館にて6月末に行った中国武漢大学看護教員5名との国際交流について「中国武漢大学との国際交流~これからの国際交流と高齢者支援を考える~」と題して報告を行いました。
報告は、国際交流研修会の際に通訳他でご援助いただいた経済学部の野村幸輝准教授とともに行い、私からは企画から開催を通して、野村准教授からは通訳を通じて英語教員の立場からお話させていただきました。
研究会には、当時の研修会時に武漢大学にご講話いただいた旭川市、地域包括支援センター、社会福祉協議会、旭川医療センターの皆様もご参加下さいました。
報告後は、支える中で核となる「生きがい支援」の「生きがいとは?」や高齢者の疾患の特徴と今後高齢者が減少に転じる中での医療機関の機能分化についてなどの質問や意見交換となりました。
野村准教授の「言葉は目指す目的に必要な手段でしかない。飛び込んでみることが大切」という言葉に、当時は色々準備も大変でしたが、こうして一定期間おいて振り返ると、得た成果や今後の課題を改めて認識できた会でした。