僕らは今年の夏休み中の8月9～10日に、赤平市に行って一泊二日のゼミ旅行で合宿を行いました。今年の研究課題である地中熱ヒートポンプなどの見学、ゼミ生同士・教員の親睦を深めることが目的でした。

赤平市は旭川市から60km余り離れており北海道の空知地方中部に位置します。かつては石炭産業で栄え約6万人の人口を擁したが、現在約1万人に激減しています。

短い旅行でしたが、勝巳食堂で石炭を燃料として茹でたラーメンを食べること、ズリ山階段を登ること、旧住友炭鉱立坑見学、オーキッド社の地中熱ヒートポンプシステム見学など、計画通りに行動できました。これらを通じて、赤平市や炭鉱の歴史、地中熱利用や胡蝶蘭を知ることが出来ました。

夜はエルム高原オートキャンプ場で宿泊しました。みんなで料理を作り、食べながら中国や日本の文化の話もした後に温泉に入り、寝る前に久しぶりにトランプなどをしながら有意義な時間を過ごしました。今回の合宿で美しい自然を体感でき、ゼミ生同士の友好関係を深めることができました。

張ゼミⅡ　袁雷、中山大登、村松尚汰（2017.10.17）

エルム高原オートキャンプ場に宿泊

美味しかった手作り料理を満喫