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張ゼミ

楽しめたボウリングゲーム 深まった留学生との交流

2020年01月20日 月曜日 / カテゴリー 張ゼミ

令和元年11月30日(土)、スカイディノスボウル旭川にてNPOアクセスサポート旭川21が主催する「中国人留学生友好交流ボウリング大会」が開催された。ボウリング終了後は会場を移し表彰式、懇親会が開かれた。

参加者は本学、および北海道教育大学旭川校、旭川医科大学、東川町立日本校に在籍する日本人学生、中国人留学生が参加した。年齢層は幅広く19歳~90歳までが参加し、参加者同士でスコアを競い合った。

ゲーム中は歓声や悔しそうな声が場内に響き渡っており非常に盛り上がりを見せていた。その中で特に印象に残った光景は、日本人学生と中国人留学生が互いのプレーの良い点や悪い点を指摘しあい、ボウリングを通じて積極的にコミュニケーションを図っていたことだ。両国学生は拙いながらも互いの言語を織り交ぜながら会話をしており大変良い交流会であった。

昨今、日中の外交関係は緊張状態が続いている。その中で旭川という小さな町で生まれた日中の絆を決して忘れることなく、これから発展していくことが今回のボウリング大会の本当の目的であると私は感じている。小さな絆から大きくなっていき、いずれは日中の外交関係が良いものになっていくことを私は願っている。

終わりに、今回のボウリング大会主催者様をはじめとする多くの企業様には厚く感謝申し上げると共に、是非、今後とも日中友好の為にご尽力いただけるようお願いの程申し上げる。

(経済学部 張ゼミ1 村田龍一郎)

 

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