2024年2月15日、短大251教室で2023年度経済学部ゼミナール活動報告会が開催されました。私たち張ゼミの一年生は、昨年7月にあんどん製作を体験し、第37回永山屯田まつりのあんどん流しに参加しました。この体験を通じて永山や屯田まつりの歴史を調査し、報告会で発表しました。

残念ながら、体調不良や用事などで全員が集まることが難しく、練習の機会が限られていました。さらに、発表当日になると、予定されていた6人のうち4人がインフルエンザなどの病気で欠席し、最終的に発表者は2人だけになりました。

私は発表者の一人でしたが、朝起きたときに壁から部屋が浸水していることに気づき、早速業者に工事を頼みました。発表の直前に、一旦工事を中断して発表に臨みましたが、前日に用意していたスーツが濡れてしまったため、私服での発表となりました。

4人の欠席者の分も含め、2人だけで全ての発表内容をカバーすることになりましたが、当日になって急な変更なので練習の時間がありませんでした。このような絶望的な状況での発表でしたが、焦らず落ち着いて発表することができました。

ただし、質疑応答の際に適切に答えることが難しく、満足のいく回答ができませんでした。また、発表資料全体を通して事前に確認し、問題点を事前に把握しておく必要があることを痛感しました。今回の経験を踏まえ、今後のゼミナール活動報告会ではより準備を充実させ、質の高い発表を行っていきたいと思います。

最後に、第37回永山屯田まつり実行委員長の葛西様に感謝の意を表します。様々な体験の機会を提供してくださり、ゼミナール活動報告会にもわざわざご出席いただき、ご指導いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

（経済学部張ゼミ1年　石黒幸輝）

永山屯田まつりの歴史をゼミナール活動報告会で発表

ゼミナール活動報告会アドバイザー（審査員）と聴き手

第37回永山屯田まつり実行委員長の葛西様が来場指導