私たち張ゼミナールⅢは2024年3月6日(水)に短大251教室で行われた2023年度全学教育活動発表報告会に参加しました。張ゼミの研究テーマは経済学の視点から環境問題を考えることであるが、3年ゼミでは廃棄物に関する環境問題を主に学んできた。今回の発表報告会では、旭川市の家庭ごみ排出削減策を考え、「バッズをグッズに変える」という題で報告を行った。

この報告では、以下のように提案した。市民の環境意識の向上により、家庭ごみの発生と排出を抑制でき、これにより、廃棄物の発生が減少する。また、住民によるごみ分別の徹底により、リサイクル業者の処理費用が低下し、廃棄物の需要が増加する。その結果、廃棄物の価格がマイナスからプラスに変わり、バッズからグッズに変わる。

ゼミ全員で発表する予定だったが、残念ながら10人のうち2人は帰省でおらず、8人で報告することになった。時間内に収まるように練習を繰り返したが、発表会当日になると練習とは違う環境で緊張して時間が過ぎてしまい、質疑応答時間がなく、申し訳ない気持ちになった。今後の報告会などがあれば工夫し、今回の報告会より良くしていきたい。

                                           (経済学部張ゼミ3年   横尾創都)