日時：７月8日(日)　10：30～21：00

場所：北旭川大橋下流右岸　特設会場

７月８日(日)、第28回石狩川フェスティバル（水祭り）に初出店しました。このお祭りは、あさひかわ商工会青年部の主催です。 昨年はボランティアで参加、今年は商工会青年部の計らいで出店となりました。“川の大切さや自然のふれあいを大切にしたい”という思いの下、「やまめ釣り体験」や「水爆弾キャッチ」など、川を体験する、水を楽しむ催しもあります。花火でフィナーレを迎え、老若男女、昼夜を問わず楽しめるお祭りです。会場には飲食店等、約80店が軒を連ねて、当日は駐車場まで渋滞が発生するほど、多くの人で賑わいます。

 同日、４年生は「札幌リレーマラソン」に参加のため、２年生のみで出店しました。先輩不在は、初の体験です。でも何とかなるだろうと甘く考えていたところ、当日は、出店準備が大きく遅れ、店舗設営の手順も悪く、必要な道具は大学に忘れ、散々な立ち上がりで、ラーメンを提供できたのは、正午を過ぎてという大きな失態を招いてしまいました。機会損失が大きかったので、江口先生の目が気になったのですが、できるだけ目を合わせないようにして乗り切りました。青空が広がり初夏らしく、もってこいの天気に恵まれたのが救いです。

店舗は旭川大学として、保健福祉学部の看護研究サークルと１つのテントを半分ずつ用いての出店でした。“ぶた”丼を販売するのに、同サークルは最近、人気が“うなぎ”登りのお店です。大学祭でも私たちのライバルになりました。同じ大学の学生として、また経営学を専攻する自負として、負けたくない存在です。ところが、私たちの開店の遅れの失態も災いして、当日売上数は完敗（泣）。言い訳ついでに申しますと、女子学生のお店は、男だけの私たちのむさ苦しさとは全く違う、異次元空間でした（笑）。店舗の雰囲気で負けてました。

 天候に恵まれたものの暑すぎて、ラーメンの売上は伸びず大赤字になりそうでした。しかし、大詰めの花火が始まるころには、気温も下がり、売れ行きも徐々に伸び始め、行列ができるほどになりました。昼間の静けさがまるで嘘のように感じ、結局は365杯売ることができ、何とか赤字は避けられました。今回、２年生のみのデビュー戦を終えて、まだまだ未熟だということを痛感し、最近調子こいていた自分たちを反省しました。札幌で走り終えて会場に駆けつけてくれた４年生を、三顧の礼で迎えました。（旭川出身 ２年 堀川太雅）

追記：今後の出店予定は以下になります（2018年8月24日現在）。昨年のｸﾗｳﾄﾞﾌｧﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ「無料券」をお持ちの方はお使いください。

◆９月９日（日）：モダグループ感謝祭（当麻町宇園別１区、国道39号線沿いモダ石油GS横広場）
◆９月15・16・17日（土・日・月〈敬老の日〉）：駅マルシェ（JR旭川駅前広場）
◆９月28・29・30日（金・土・日）：ガス展2018（神楽４条６丁目１－12　旭川地場産業振興センター；通称「地場産センター」）