4月19日、黒川ゼミでは今後”まちづくり”について研究していくにあたり、竹中英泰先生（旭川大学名誉教授）をお呼びし、「まちづくり」についてご講話をしていただきました。

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これまで竹中先生は、市内の小中高生を対象にした、出産や子育ての楽しさや命の大切さを教える「命の授業」や、中央・新旭川地域の留守家庭児童を対象に行われた「出張こども囲碁教室」などの活動を通し、旭川市の”まちづくり事業”に大きく貢献されてきました。

竹中先生は、これらの活動を通して、「まちづくりには、市民の積極的な参加と柔軟な視点が大切であること」を説かれていました。

このご講話を聞いた黒川ゼミ3年生の北嶋匠くんは、「今まで私たちは”ハードの側面から見たまちづくり”について、いろいろ考えていたが、”「命の授業」などの福祉的な側面から見たまちづくり”もあるということに、新鮮で刺激を受けた」と語っていました。

今後、黒川ゼミではさらにこの”まちづくり事業”に関して取り組んでいきますが、竹中先生から教わったヒントなども参考にしながら、さらなる研究に取り組んでいきたいと決意した一日でした。

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（黒川ゼミ3年　及川修平　記）