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齋藤ゼミ

6月18日 今年度初めて上川中学校の総合学習に参加しました。

2019年09月24日 火曜日 / カテゴリー 齋藤ゼミ

2019年6月18日(火)上川中学校にて、ゼミ生8人で総合的な学習の時間「上川町の将来を考えよう」(3年生)に参加しました。

授業の内容は、上川中学校の生徒達が上川町の課題について興味のある内容について話し合い、それぞれのグループで課題についてのテーマを決めていきました。内容は以下の通りです。

5分 学習の全体確認とねらいなどの確認
5分 ゼミ生自己紹介
10分 資料配布と総合計画を読み解くポイント確認
10分 資料をもとに、生徒が関心のある内容について考える。
5分 共有
30分 資料を読みながら生徒が取材をする内容を書き出す。
3分 取材内容の注意事項確認
30分 生徒のグループで取材内容を決めていく
2分 次回に向けての説明

今日の授業では、翌週26日に行われる上川町の担当者への取材に向けて、生徒たちが生まれ育った上川町について疑問に思っていることをまとめていきました。

齋藤ゼミナールとしては一昨年、昨年に続いて3年目の活動になりますが、私は、初めて上川中学校を訪問しました。子どもたちとしっかりコミュニケーションを取れるか、そして的確なアドバイスができるか心配でした。実際に授業が始まると、子どもたちの積極的な姿勢には驚きました。「ここはどうなんだ?」「こうしたほうが便利だ」「これだと良さそう」などと活発に議論が進んでいきました。また、わからないことを先生や私たちに聞いて解決していこうという姿勢も見られました。私も出来る限りしっかりと答えるように努めましたが、まだ理解不足な点もあり、これから勉強していきます。

今回参加して、子どもたちが自分の住む町の課題解決に向けて真剣に考える機会を設けることは素晴らしいことであると感じ、総合的な学習の時間の意義について改めて考えるきっかけとなりました。これからも上川中学校での授業に参加する機会があると思うので、自分自身が上川町のことを理解していくことが、子どもたちにより良い働きかけに繋がると感じています。そのため今後のゼミナール活動の時間などを通して上川のことをもっと知っていきたいと思います。

(文責 経済学部2年 博田佳哉)

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