2020年1月19日（日）に旭川大学で、山川のうえんの山川さん、みそ汁キャラバン隊の岩井さん、和田さん、旭川公園ゲストハウスの松本さん、旭川市永山支所の登野さんの協力のもと、齋藤ゼミナール11名、永山東小学校の児童11名でわっこプロジェクト＃２を開催しました。目的は、大学生と永山地域に住む小学生が遊びを通じて、交流し、楽しい時間を作ることです。

最初は、体育館でキックベースを行いました。レクはゼミ生の山﨑（経済学部2年）が担当しました。自己紹介から始めて、ウォーミングアップ、チーム分けをしました。チーム分けでは、小学生と大学生を混ぜました。小学生と思いきり体を動かし、笑顔でキックベースを楽しみ、優勝チームにはお菓子の詰め合わせ、参加賞として黒玉どら焼きを渡しました。

次に、試食室に移動しました。ゼミ生の上田（経済学部2年）から、あずきについての簡単なクイズ、その後、山川さんから今回使った食材について思いのこもった講義がありました。そして、永山地区で採れたあずきを使ったかぼちゃ入りぜんざいとジャガイモを使ったポテトチップスを、保護者の方も一緒に食べました。（山川さんをはじめとするみそ汁キャラバン隊の熱いご指導のもと、大学生もぜんざいとポテトチップスの調理に加わりました。）

わっこプロジェクト#2を終えて、子どもたちとキックベースを怪我することなく楽しめましたし、山川さんをはじめとするお母さん方のおかげで、地元の食材に関する見方が大きく変わりました。今後も、この活動を続けていきます。（文責　経済学部経営経済学科2年　山﨑陽大）