【活動報告】11月29日(土)「オモロー授業発表会」に参加しました」
11月29日(土)に東川町のせんとぴゅあで行われた「オモロー授業発表会」に1〜2年ゼミ生14名が参加しました。「オモロー授業発表会」は小学校教諭やスクールソーシャルワーカーなど教育に関わっている8名が話題提供をしてくれました。保護者、学校の先生、地域住民や子どもが、それを受けて話し合い、未来の教育について考えを深めました。
8名の発表を聞いて特に印象的だったのは旭川市小学校教諭森優也さんと高原隼希さん、深川市小学校教諭村山尚子さん、特別支援学校教諭絵本セラピスト神山優子さんの発表です。
旭川市小学校教諭、森優也さんは「物語を編む―自分、相手、過去、未来―」について発表しました。リーダーを選出するとき「誰かがやるなら自分でやる」という考えに感動しました。また、学級通信の中で生徒の良いところを書いたり、直接伝えたりしていて生徒のモチベーションに繋がるだろうと思いました。将来教員になった際に、学級づくりの参考にします。
髙原隼希さんは「UDL(学びのユニバーサルデザイン)で学びを舵取りできる子どもを育てる」について発表しました。学習者が学べない時、学習者の側に問題があるのではなく、カリキュラム(学習環境)に問題があるという考えを知ることができました。教師側が、「多分この子たちには難しいな」や「あの子はやる気がないから」など一方的に決めつけることや、子どもの「どうせ、ぼくには無理だよ」や「私にはできない問題だな」といった考え方が課題であることを学びました。また「足場的支援の考え方」が参考になりました。学校教育といえば、先生が知識を生徒に教える形が取られていますが、正解を与えるのではなく、生徒がヒントを使って問題を解いてみようとすることや、自分の学びを振り返ることなどが、学ぶことの実感につながるのだと思いました。
特別支援学校教論絵本セラピスト、上山優子さんは「みんなで話そう!性と生のハナシ」について発表しました。生きていくために必要な性に関する知識やマナーを絵本で用いることで、子どもたちにもわかりやすく説明していました。それだけでなく大人も気恥ずかしさなく改めて性について学びを深めることができました。
今回の活動では、ワッカトークという形で、2つの発表が終わるごとにグループワークを行いました。普段話すことのない保護者の方や小・中学校の先生たちとの議論をすることでいろいろな考えを吸収することができました。また、限られた時間の中での議論や、毎回違う人とグループを作り、考えを深めていくことに難しさを感じました。
最後になりましたが、オモロー授業発表会に参加させていただきありがとうございました。今回の生活を活かして今後の活動に繋げていきます。
文責 舟山 来希(齋藤ゼミナール1年 経済学部経営経済学科)
