パスワードのリセットをリクエストしますか?

佐々木ゼミ

経済学部ゼミ活動報告会(佐々木 潔ゼミⅡ)

2026年03月10日 火曜日 / カテゴリー 佐々木ゼミ

 令和8年(2026年)2月13日(金)、旭川市立大学(短大251教室)にて「旭川市立大学経済学部ゼミナール活動報告会」が開催されました。

 

 佐々木潔ゼミⅡは、「財政力指数等から、今後の比布町を考える 〜数字からみる比布町とポテンシャルの可能性〜」をテーマに、以下の10名で調査研究・制作等を行い、発表(活動報告)を行いました。

 

 メンバー(10名): 髙橋 弘大(ゼミ長)、半田 快、林田 源生、德光 紗良、大野 倖生、黒丸 聖矢、宋 文曦、髙島 幸太郎、竹内 悠太朗、花田 健瑠(敬称略)

 

 本ゼミでは、上川郡の各町村における財政力指数を詳細に分析しました。特に比布町(財政力指数0.17)に着目し、近隣の東神楽町(0.36)や鷹栖町(0.27)、当麻町(0.20)といった自治体と比較することで、比布町が抱える「農業中心の産業構造による自主財源の限定化」や「交付税依存度の高さ」といった課題を浮き彫りにしました。

 

 調査にあたっては、財務省の令和6年度地方公共団体主要財政指標を読み解くとともに、近隣自治体の住宅地開発や工業団地の状況、観光振興策など多角的な視点から情報収集に努めました。

 

 アドバイザー(審査員)としてご参加いただいた、北海道上川総合振興局 地域産業担当部長の 重岡 千里 様からは、「数字からみる町のポテンシャルというテーマで、しっかりとした内容の発表になっていたと思います。こうした現実をみた上での今後の投資先について懸命に考えておられることも、非常に心強い思いです。」とのコメントをいただきました。また、旭川信用金庫 課題解決推進部の 荒山 恭一 様からは、「今回の研究結果を役所の方に報告しその中で対話を行うとよい」という、アドバイスをいただきました。今後は分析結果をさらに深め、実際の地域課題解決に向け活動していきます。

 

 以下は、当日参加したゼミ生の感想です。

 

「今回のゼミ発表を経て、フィールドワークと数値データが共に必要だということを再確認できました。私は、数字が現状把握の土台であると考えています。例えば「高齢者率」という客観的な指標があって初めて、街の課題を具体化できるからです。前提知識のないフィールドワークは、本質を理解できない可能性があると考えます。一方で、数字のみに固執すれば、それは机上の空論に過ぎないことも学びました。他ゼミの発表では理論と実践が密接に連動しており、我々のゼミにもその「両輪」の視点が不可欠であると感じました。今後は客観的データに基づいた自分たちの考えを、フィールドワークを通して修正、および確信に変えていくことを目指したいと考えています。」(髙橋 弘大)

 

「今回初参加でしたが、色々なゼミの活動について詳しく学べる機会でとても貴重な経験ができました。来てくださった様々な業種の方々との質疑応答の時間はそういった着眼点もあるのかと驚かされました。この経験をこれからに活かして頑張っていきたいと思います。」(髙島 幸太郎)

 

「今回の報告を通して、昨年とは違った視点から比布町を調べることができました。今回は、昨年よりも細かな数字を使ったことにより、詳しく現状について知ることができました。また、近隣の町との比較をすることで、その町との差であったり、今後どういったことをしていくべきかの参考にすることができました。」(半田 快)

 

「今回のゼミ報告会は1年次に続き、2年目であったため、ゼミメンバーがより団結し、発表にむけて準備することができたと思います。ただ、今回の発表において、フィールドワークが少なくデータ不足になっていたため、来年度はよりアクティブに活動していきたいと思いました。」(花田 健瑠)

 

「経済学部ゼミナール活動報告会では、各ゼミの専門性を活かした研究発表に加え、構成や表現にも工夫が見られ、多くの学びと気づきを得ることができました。今後の活動に活かしていきたいと思います。」(德光 紗良)

 

「去年、今年と2年連続でゼミ活動報告会に参加し、さまざまな経験や学びを得ることができた。他ゼミの発表を通して、新たな視点や研究方法を学び、視野を広げる貴重な機会となった。その一方で、アドバイザーの方からの指摘により、自分たちの課題を再認識した。今回の経験やアドバイザーの方からの意見などを踏まえ、今後の活動に活かしていきたい。」(黒丸 聖矢)

 

「比布町の現状について今回の調査を通して詳しく知ることができた。決算の内訳から見た教育費の増加いついては、物価の上昇などもあるため一概に評価はできないが、比布町が教育に力を入れている根拠の一つとなると思う。教育費の増加が実際どのように比布町の教育に影響しているのかも気になった。」(林田 源生)

 

 文責:経済学部経営経済学科2年 髙橋 弘大 (佐々木 潔ゼミ 2年生ゼミ長)

 

発表前のひととき

 

 財政力指数の計算方法

 

比布町の課題

 

決算比較の目的

 

隠れた実力

 

投資を「利益」に

 

質疑応答中

 

集合写真①(ゼミⅡ参加メンバー)

 

集合写真②

 

集合写真③(1・2年生参加メンバー全員)

 

集合写真④(参加者全員)

 

●佐々木潔ゼミⅡ「経済学部ゼミ活動報告会」

TOP