パスワードのリセットをリクエストしますか?

下田ゼミ

全学教育活動発表報告会2023に参加しました。

2024年03月07日 木曜日 / カテゴリー 下田ゼミ

下田ゼミナールⅠでは、できるだけ多くのゼミ生が聴衆の前で簡潔に自分たちの主張ができるようになることを目指して、3月6日に開催された「旭川市立大学・旭川市立大学短期大学部 全学教育活動発表報告会 2023」での報告に挑戦しました。今回ゼミを代表して報告を行った西塚さん、三浦さん、大舘さんは、プレゼン前は非常に緊張していましたが、いざプレゼンが始まると先輩方に負けないくらい、堂々とした報告ができたのではないかと思います。聴講いただいていた、ある先生からも「1年生なのに立派な発表だった。」というお褒めの言葉をいただきました。3人とも達成感を感じていたようなので、今後は同様の働きかけをより積極的に行い、ゼミ生全員のスキルアップを図っていきたいと思います。

(発表者:左から大舘さん、西塚さん、三浦さん)

以下に、今回報告会に参加したゼミ生の所感を紹介します。

今回の報告会では1年間を通して学んできた経済学基礎・ロジカルシンキング・アンケート作成方法などを活かしてゼミ生と協力しながら実際にアンケートとインタビューを行い、その結果から結論付けた「学生視点による旭川市立大学の課題」について発表しました。ステージに立ってマイクやスライドを使いながら人前で話した経験があまりなかったので緊張しましたが、発表したからこそ気づくことのできた課題点や達成感を得ることができたと思います。また、他のゼミの発表を聞いたことで新たな視点や参考にすべきことなど多くのことを得ることもできました。今回の経験を今後に活かして様々なことに積極的に挑戦していきたいと思います。(経済学部1年 西塚康汰)

(発表する西塚さん)

私は、下田ゼミナールの代表として、全学教育活動発表報告会に参加させていただきました。人前に立って話す機会というものが、ゼミ内以外なかったため、とても貴重な経験となりました。また、他の学生の方々の発表を聞いて、説得力のある発表というのは、発表する内容だけが重要ではないことを感じました。発表が上手い人は、手元の原稿より会場内に目線がいったり、話し方に強弱があり、堂々としていました。私自身も上手い人の発表を真似てみようと思いましたが、その場で思い立ってやるということは難しいことがわかりました。事前に発表の内容を読み込んだり、実際に人前で話す練習が必要であると感じました。私たち下田ゼミナールでは、旭川市立大学の課題について調査し、結果を集計して、そこから結論を導きました。一年間を通して下田先生から学んできた内容を今回の発表内容に盛り込んだので、わかりやすい内容だったと思います。ですが、アンケートやインタビューの集計数が少なかったため、説得力には欠けていたかもしれません。来年も同じ機会があるならば、発表する内容をゼミ内で考えて、説得力のある発表と話し方を工夫していきたいと思います。改めて、今回の発表会に参加することができて本当に良かったと感じました。(経済学部1年 三浦宏平)

(発表する三浦さん)

私は3月6日に行われた全学教育活動発表報告会に下田ゼミナールとして参加させていただきました。私たちは公立化した旭川市立大学に学生はどのような意見を持っているのかをアンケート、インタビューし、グラフや相関を使い、課題を調査しました。経済学部や看護学部などのゼミナールだけでなく、サークルや部活の発表もあり、とても勉強になりました。発表する時の時間配分が難しく、時間内で終わらせている他のグループを参考にしていきたいです。大勢の前で発表する機会はほとんどないのでとてもいい経験になりました。これからのゼミナールでは簿記の勉強に力を入れつつ、今回のような発表の機会があれば進んで行いたいです。(経済学部1年 大舘颯)

(発表する大舘さん)

TOP