山崎ゼミは、9月30日に北海道旭川聾学校にて行われた「わたしたちのメッセージ」（スピーチ大会）に参加してきました。

旭川聾学校中学部の「わたしたちのメッセージ」というスピーチ大会を拝見させてもらいました。1年生から3年生、5名の生徒が言葉と手話で発表していました。発表内容は将来の夢について、救える命について、聴覚障害による辛い経験についてなど様々でした。どの発表もとても興味深い内容でした。中学の頃から将来の夢に向けて今からできることをやっていることがすごいなと思うと同時に、夢があって羨ましいなとも思いました。また、聴覚障害についてもっと学んでいきたいと感じました。チャイムが鳴る際に光でも示されるといった聾学校の工夫も見られ、とても勉強になりました。（経済学部経営経済学科1年　中）

旭川聾学校に行き、中等部の生徒5名のスピーチを聞いてきました。それぞれの生徒が自分で考えたテーマに沿って内容や構成を考えており、とても素敵なスピーチを聞くことが出来ました。また、旭川聾学校の造りは普通の学校とほとんど変わらないように思いましたが、チャイムが鳴った際、体育館のスピーカー近くにあった3色の電灯のうちのひとつが光っていて、音が聞こえづらい生徒たちも光を見ることでチャイムの時間を把握できるように工夫されているのかと思いました。旭川聾学校を訪れたのは初めてでしたが、とても良い経験になりました。（経済学部経営経済学科1年　畑中）