４月15日に私たち江口ゼミは(一社)旭川青年会議所に依頼されたパネルディスカッションに出場してきました。今回は、「地域資源が育む郷土愛」をテーマに行われました。(株)カンディハウス取締役マーケティング本部長の染谷さんの基調講演の後、青年会議所の加藤さんがコーディネーターを務め、染谷さんと私たち江口ゼミ生、旭川青年会議所副理事長の北崎さんの3者で、パネルディスカッションは行われました。私たちは、これまで勉強した旭川のことを、学生からの視点で報告しました。最初はとても緊張していたのですが、話しているうちに楽しくなり、もっと話したい、知ってもらいたいという気持ちになりました。勉強したことや研究したことを伝える楽しさを実感しました。染谷さんと北崎さんは、それぞれのお仕事の立場から旭川のことを報告していました。私たちが気づかなかったことも知ることができました。会場のお客は高校生が約50人、その他が約50人の計100人ほどでした。私たちは、私たち自身がゼミ活動で知った旭川の魅力を中心に話をしました。みんな熱心に聞いてくださり、これからも旭川のことをもっと研究していきたいと思うようになりました。パネルディスカッションの後は、青年会議所の皆様40人と、私たちパネリストで懇親会が開かれました。プライベートな話などざっくばらんな会話で大変楽しく盛り上がりました。青年会議所のメンバーには旭川大学の卒業生も２人いらっしゃって、その方々とも知り合いになれました。このような機会を設けていただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

（２年　瓶子遼太　記）