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熊田ゼミ

施設見学に行ってきました(2016.7.14)

2016年07月21日 木曜日 / カテゴリー 熊田ゼミ

今年度より幼児教育学科に誕生いたしました熊田ゼミからの投稿です。

熊田ゼミでは6月23日、30日、7月14日の3回にわたって、ゼミ生17名全員が
施設見学を行いました。

今回見学させていただいた施設は、東神楽町・東川町子ども発達支援センターおひさま、です。
東神楽町と東川町が2町で運営している、地域療育の最前線の現場です。

最初におひさまの概要について説明を受けた後、施設内を見学させていただきました。
実際に子どもと保護者が指導員の先生と遊んでいる様子も観察させていただくなど
貴重な体験をさせていただきました。

保育者の活躍の場は、保育園や幼稚園だけでなく療育の現場にも広がっています。
子どもと遊ぶことはもちろんのこと、保護者と向き合うことや、地域の他の職種とも手を取り合いながら
仕事をすることの大切さを学生には感じてもらいたいと考えています。

お忙しい中、快く対応してくださったおひさまの職員の方々に感謝申し上げます。

地域の皆さま、今後とも熊田ゼミの活動へのご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

所長先生や児童発達支援管理責任者の先生からおひさまの概要についてお話をいただきました。保健師など他の職種との連携を大切にしていることなども教えていただきました。

所長先生や児童発達支援管理責任者の先生からおひさまの概要についてお話をいただきました。保健師など他の職種との連携を大切にしていることなども教えていただきました。

作業療法士の先生にアドバイスをいただきながら、おひさまの先生が作ったオリジナルの椅子です。姿勢保持が難しい子でも座りやすいように工夫されています。高価なものでなくても、牛乳パックなど身近にあるもので作ることができます。

作業療法士の先生にアドバイスをいただきながら、おひさまの先生が作ったオリジナルの座面です。姿勢保持が難しい子でも座りやすいように工夫されています。高価なものでなくても牛乳パックなど身近にあるもので作ることができます。

遊具には思わず遊んでみたくなるしかけが。もちろん手作りです。

遊具には思わず遊んでみたくなるしかけが。もちろん手作りです。

フレキサースイングと呼ばれる感覚統合遊具を実際に体験。同じ揺れでも一人ひとり感じ方が違うことがわかります。

フレキサースイングと呼ばれる感覚統合遊具を実際に体験。同じ揺れでも一人ひとり感じ方が違うことがわかります。

舞台裏である教材室まで見せていただきました。ここにも手作りのおもちゃがびっしり。おもちゃが先にあるのではなく、子どもに合わせたおもちゃを工夫してきた保育者の知恵の結集です。

舞台裏である教材室まで見せていただきました。ここにも手作りのおもちゃがびっしり。おもちゃが先にあるのではなく、子どもに合わせたおもちゃを工夫してきた保育者の知恵の結集です。

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