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張ゼミ

市廃棄物処理解決策を 全学教育活動発表報告会で

2021年04月27日 火曜日 / カテゴリー 張ゼミ

張ゼミでは「経済学」の視点から「環境問題」を考え、環境問題の発生原因を解明し、環境問題の解決策を探索する。三年生は「ごみ問題と環境経済学」を中心に勉強し、旭川市のごみ処理問題を研究対象としている。

市環境部クリーンセンターの協力を頂き、飛田様のご案内の下で、旭川市近文清掃工場・旭川市近文リサイクルプラザ・REPLAファクトリーなどのごみ処理施設を見学した。ごみ問題を肌で感じ、学内では学べないことを学び、環境意識が高まった。

2021年3月3日(水)に開催された20年度「全学教育活動発表報告会」で、「旭川市廃棄物処理の解決策を考える」を題にして発表を行った。コロナ感染拡大防止のため発表者人数が制限された。張ゼミでは4人が口頭発表、5人がポスター発表であった。

口頭発表チームは、留学生2人と日本人学生2人から構成された。留学生にとって日本語が難しいところがあったため、発表準備時に、日本人メンバーが留学生メンバーに説明文修正や発音訂正を行ったりして、良い協調作業を感じられた。

初めての発表で皆緊張したが、留学生を含めてほとんど台本を見ずに発表することが出来た。しかし、質疑応答についてうまく回答出来なかった。質疑された内容について事前に調べることが不十分であることを深く反省している。

また、他のゼミはどんな研究を行い、どのように発表しどんな質問が出てどのように回答したかが分かり、とても勉強になる発表報告会であった。今後の発表報告会では、もっと良いものになるように頑張っていきたい。

(経済学部張ゼミ3年 白潟諒彦)

留学生への日本人学生による日本語発音指導

 

発表前日の内容最終チェックとリハーサル

 

「全学教育活動発表報告会」での口頭発表

 

「全学教育活動発表報告会」でのポスター発表

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