告知です。この度、「旭川駅マルシェ2023」では、昨年に福祉事業所見学をさせていただいた、「モンテデジール」（パン・焼き菓子等販売店）のお店に五所ゼミナールがコラボで参加させていただくことになりました。
　今年の駅マルシェは9月16日（土）〜18日（月・祝）まで開催しています。販売するメニューはまだ試作段階ですので秘密ですが、開催が近くなりましたら発表します。見た目にも美味しそうで思わず購入したくなるメニューをコラボ考案中ですので、是非ご期待ください。

　駅マルシェではドリンク、フードメニューをあわせて４品ほど企画します。ゼミナールの生徒は得意のWebやSNSを駆使し、海外を含め広く旬なメニュー（“新しい”と”やっぱり定番”と“映え”がメインです）を提案し、食のプロであるモンテデジールさんにアドバイスをいただきながら商品化をすすめています（さらに駅マルシェ終了後は限定メニューとして店頭に並ぶかも？）。

（楽しみながらメニュー考案中です。「シマエナガなんてどう？」… 何が出来上がるのでしょうか）

（トッピングに使う食材からソースから全て考えます）

（全体リーダーの進藤さん、各班と全体をまとめます）

　今回のゼミナール活動では、第1回目試食会・第1回試作会を行いました。駅マルシェ商品には道産の食材を使用するという制約があることから、一部に特産品を使用するため、新しいながらもどこか馴染みのある美味しさがあります。試食会は生徒が真剣に商品を考えつつも、美味しいものを食べながら終始明るい雰囲気で（やはり美味しいものを食べると幸せを感じます）とても楽しく実りのある活動でした。
　試作段階でも非常に美味しかったのですが、まだまだ試作を重ね、より良い商品を提供できるよう頑張ります。

（「美味しい～」「うま、うま（美味）」）（”モグ、モグ・・・” ＊無言です）

（食べながらの打ち合わせって幸せ♪ ＊一同同感）

　さらに今後は利用者との協働作業を通じて試作や製作作業に入ります。もちろん、当日は利用者と一緒に出店・販売し、駅マルシェを盛り上げていきたいと思います。
　モンテデジールさんの知名度そのものと、福祉的就労活動を広く地域の方々に知ってもらうためにも、さらに邁進していきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【コミュニティ福祉学科3年　浮中大輔】

（理想の丸形を追求します。＊たこ焼きを作っているのではありません）

（理想の丸が作れず、今度は型に入れて焼いてみました。しかしこれもいまいち納得できず、試作は続く・・・）