3年田中ゼミは、インプレ2023に参加しました。全国の経済系ゼミが出場し、ゼミ研究の成果を発表する大会です。今年は、初めて動画提出形式での予選となりました。

　私たちは、｢CCTアプローチによる北海道東川町の読解　移住起業家の言説から｣というテーマで研究を行いました。今年4月から、論文や書籍をたくさん読み、時間をかけて先行研究を調べました。フィールドワークにも力を入れました。プレゼンの作成段階では、田中先生と何回もデータをやり取りして、スライドと補足資料を完成させました。リハーサルの間にも、細かな修正を続けました。

　昨年私たちも参加した経済学部ゼミナール活動発表会では、発表時間が約15分あります。そのため、今回の10分という発表時間は大変短く感じました。また、動画提出形式で審査が行われたため、対面のプレゼン発表とは異なる点も気をつける必要がありました。具体的には、発声、話すスピード、画面（撮影会場）の明るさ、カメラ目線、柔らかな表情、交代のスムーズさなどに気を配りながら撮影しました。発表者では気づけない部分があるため、ゼミの仲間や先輩方、普段から交流のある卒業生にも動画を見てもらい、アドバイスをもらいました。最後までこだわり抜いて、動画の質をさらに向上させることができたと思います。

　グループ研究をゼミの仲間と一緒に作り上げることができ、とてもよい経験になったと思います。経済学部ゼミナール活動発表会では、さらにレベルアップして臨みたいと考えています。楽しみにしていてください！

撮影した動画のチェック

3年生全員でやり切りました！

研究は続きます！

3年　佐藤萌