とわ北斗における鷹栖ワインの販売会視察
長濱ゼミ専門ゼミナール(3年生)の活動報告です。
皆さん、こんにちは。
コミュニティ福祉学科3年の福原知謹(ふくはらともちか)です。
今回は、展開ゼミナール(2年生)のお話を書きつつ、本日の活動をご報告できればと思います。
今期の長濱ゼミ展開ゼミナール(2年生)の活動は、
鷹栖共生会
の【各事業所】の見学を行うことで障害領域の学びを深めているとお聞きしております。
通年での、2年生の鷹栖共生会見学の取り組みに関しては以下のリンクをご参照ください。
【前期フィールドワーク】
【後期フィールドワーク】
④展開ゼミナールフィールドワーク(鷹栖共生会見学 柏の里&伝承館編)
⑤展開ゼミナールフィールドワーク(鷹栖共生会見学 相談支援&共同生活援助偏)
このようにブログを遡っていくと、回数を重ねる度に、2年生の成長が伺え、
時々、大学内で2年生の彼らと遭遇する度に、最近は、たくましくなってきたなと思う日々です。
展開ゼミナール(2年生)におけるフィールドワークでの最終的な主軸として、
【障害領域の農福連携】
に関して学びを深めており、
指定障がい福祉サービス事業所とわ北斗で行われている農作業の取り組みについてさらに学びを行っております。
とわ北斗では、主に鷹栖名産のトマトジュース「オオカミの桃」の原料であるトマトの栽培、
また、近年はワイン作りのためのブドウ栽培を本格的に始動していることから、
農作業に関する実態を理解するためのインタビューも実施しました。
こちらについては、ブログの とわ北斗での聴き取り調査の実施 をご確認ください。
12月21日付けの北海道新聞の記事に、とわ北斗のワインについての記事がありました。
他にもとわ北斗のワインに関するこのような新聞記事もあります。
と、いうわけで、本日の本題
2024年1月6日に鷹栖共生会でワインが販売されるという情報を得た、
我らお酒大好き組(長濱先生・福原・熊谷)メンバーは、地域に根差した事業所の販売状況の視察に出かけました。
(オープンと同時にワインをゲットする目的も含めて)
(11時開店だったので10時50分に到着したらすでに人が並んでいました)
(特設コーナーが設置されている)
谷施設長自らも販売に携わっておりました。
(長濱先生がじっくり選んでいるところを撮る)
(赤ワインはプレミア感があって当然購入。飛ぶようにワインが売れていました。)
また、毎回とわ北斗を訪れると、
ぼくは【再生工房】が大好きで、お気に入りの子をみつけに足しげく通っています。
(郷土玩具の謎の温かみはなんなんでしょうね。ずっと見てられます。)
本日は、毎回2年生のブログでみていた、
メインフィールドワークのとわ北斗での活動の一端である【ワイン】を購入でき、
赤と白のワインという素晴らしい作品ができあがっていったことに感動を覚えた一日でした。
——————————————————————————————————————————————————————————————————————————
帰りに、3人で鷹栖町にある【手打ちそば処 鷹の里】にて蕎麦を食べて帰りました。
梁が立派な古民家での蕎麦屋で素朴な田舎蕎麦でとても美味しかったです。
(どこか行くたびに北海道の蕎麦を食べてブログに蕎麦の感想も書いていきましょう、と提案しておきました)
旭川市立大学
コミュニティ福祉学科3年
福原知謹
後日談
とても香りがすばらしくて美味しいワインでした。
毎年の販売がとても楽しみです。
ありがとうございました。